雲の無い休日の夜明けは昔を思い出す

雲の無い休日の夜明けは昔を思い出す

行きたくて行きたくて仕方がなかった土地、それは静岡県の真鶴だ。
初めて知ったのは「真鶴」というタイトルの川上弘美の本。
内容が深く、私の幼い頭では、まだまだ深い感動はできていないと思う。
しかし、小説の中の真鶴の様子が好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との真ん中にある真鶴半島。
半島の先が真鶴岬。
岬の少し先、海から見えているのは三ツ石という岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、干潮になると歩いて向かえる。
願いが叶い、実際の光景を観光することができた。
私のデジカメのメモリーはこの景色がいっぱい。
小さな宿のおばさんに真鶴が好きだと言うと、喜んでくれた。

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★★